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※ 必ず採用される訳ではありません。
★この物語は、メグコさんから投稿していただいたお話 を元に執筆しています。
注)ホームランおじさんとは関係ありません。
〜 常闇のホムおじ・第10章 〜
妻と子供が買い物に出かけ、おじさんはひとりで居間に佇んでいた。
あれは部下なのだと説明はしたが、信じてくれただろうか。。。。
なにやら考え込んだ様子で椅子に座り、覚悟を決めた。
アクセ(アクセサリー)とは、顔や指などに装着する『ステータスや耐性をUPさせる装備』のことだ。
そのくらい、おじさんだって知っている。
おじさんの次なる狙いは『大地の竜玉』 である。
さて、ソロプレイがモットーのおじさんだが、貴重なカードは『持ち寄り』 をするとお得だということも知っていた。
そこで今回、初めてPTを組んでボスに挑戦しようと決意したのだ。
おじさんは早速、PT探しのメッカ『グレン城下町サーバー01』へと向かった。
。。。。。。。。。。。
さらに。。。見つけたとしても『何をどうすればいいのか分からない』ということにも気づいたおじさんは、住宅村(ガタラ水没遺跡)へ帰っていった。。。
しかし、おじさんは諦めない!!
このゲームには、おじさんのようにシャイなプレイヤーのための『なかまをさがす』機能 が搭載されているではないか!!
緑のドワーフの顔に、緑の吹き出しがつく。
。。。。。。。。。。。
それでも、おじさんは諦めない!!
どうしても、どうしてもPTを組んでドラゴンガイアに挑戦したかった から。
◆ 回想 ◆
そうだ!!
誘われないのなら『自分から誘えばいい』
おじさんは自らPTリーダーになることを決意した。
ゲームは初心者だけど普段は管理職、人をまとめるなんてお手のモノ♪
「◯◯◯を 仲間に さそいました。相手の返事を待ちましょう」
初めての仲間のお誘い、おじさんはドキドキしながら待った。
つ、都合が悪かった。。。のかな?
ドラゴンガイアは人気がないらしく、仲間検索に人がいない。。。。
すると、さっきの◯◯◯が再び検索画面に現れたのだ。
おじさんはもう一度誘ってみた。
「◯◯◯を 仲間に さそいました。相手の返事を待ちましょう」
またもや緊張して待っていると。。。。
おじさんが挨拶を終え、次なる言葉を打っている時、理解不能な言葉が返ってきた。
◯◯◯:さっきも断りましたよね?
。。。。。へ?
意味がわからず、おじさんが固まっていると、相手はさらに続けた。
おじさんは画面の前で呆然とした。。。。。
と、その時!!
ポイーン☆
ピンクのチャットが飛んできた。
おじさんは、今さっき起きた不可解な出来事を部下に話した。
部下にお説教を食らうとは夢にも思わなかったが、素直なおじさんは『以後気をつけよう』と肝に銘じた。
さらに部下は続けた。
が!!
次の瞬間、部下が興味深いことを口走った。
おじさん(え。。。なにそれ、お祭り?)
ルシファー:今新規加入すると、新人さんは、
『アクセが+3になるまで無償』で迷宮周回保証なんです♪
広報部長の部下の宣伝文句は、日本語がちょっとおかしかったが。。。。
おじさんにとってはまたとない機会だったので、部下の在籍するチームに入れてもらうことにしたのだった♪
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だめだ、真っ直ぐすぎて涙出そうw