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★この物語は、メグコさんから投稿していただいたお話 を元に執筆しています。  

注)ホームランおじさんとは関係ありません。





〜 常闇のホムおじ・第11章 〜
 



おじさんをチームに入れるため、部下が段取りを始めた。


ルシファー:じゃ、みんなに言ってから、招待しますね。


ネットの世界での注意事項も教わった。
























チリンチリン♪ 「チームの お誘いが あります!」


コマンドを選択し、おじさんはとうとうチームに加入した。




注)チーム名は架空のものです。




















初めて見る黄色いチャットの連続に面食らうおじさん。























おじさんがひと言話すだけで、数倍になって返ってくるチャットの嵐。






















内輪の話はほのぼのとしていて、おじさんはそれを何とも言えない気持ちで眺めていた。



そして、いよいよ恒例のお祭りが始まるようだ。

チームリーダーがコインやカードを出してくれるらしい。

参加者は返事の早い者から決まっていく。























おじさんが返事に遅れると、部下がフォローをしてくれた。


























チリンチリン♪「チームリーダーから なかまに 招待されました!」


おじさんはこの日、初めて人間とPTを組み、知らない人に怒られた。

























たくさん入手したアクセを合成するため、おじさんはヴェリナード城下町へと向かった。
























一人で苦労して手に入れたあの宝物の結婚指輪、もといソーサリーリングをゴミにしたからだ。




。。。。。。。。。




さて、一体どれだけのボスを倒しただろうか。。。


チームリーダーがそろそろ終わりの言葉を切り出した。






















時刻は17時30分を回ろうとしていた。


そろそろ家族は、帰宅するだろうか。。。。。。























家族が夕飯をいらないことはわかっていたけれど、できることはしたいと思った。
























今日、おじさんはたくさんの何かを奪われた気がした


得たものだってたくさんある。


一人ではどうにもできないし、感謝するべきことなのに。。。





























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