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※ 必ず採用される訳ではありません。
注)ホームランおじさんとは関係ありません。
〜 常闇のホムおじ・第13章 〜
毎晩21時に子供を寝かせ、いそいそとログインをするおじさん。
平日、このチームが賑わい始めるのは、主に22時以降 だった。
メンバーが集まり次第、迷宮での『アクセ祭り』が始まるのだ。
『それまではストーリーを進めておく』というのが、おじさんのスタイル。
チームメンバーの強いサポート仲間 のおかげで、おじさんの冒険はだいぶ楽になった。
おじさんのサポだって借りて欲しいけれど。。。。
と、その時!!
チムリダ「待つよ〜!どのくらいかかりそう?」
新人は、おじさんだけではなかった。
チームメンバーたちは、PTを組んで迷宮へと行ってしまった。。。
おじさんが悩んでいると、背後から気配 を感じる。。。
妻に心配をかけてはいけない と、おじさんは迷宮を諦め、チームメンバーに挨拶をした。
電源を落とし、振り返ると妻の姿はもうそこにはなかった。
寝室へ行ったのだろう。
妻の手を握りながら、おじさんは考えていた。
今のイン時間では、チームメンバーと時間が合わず、満足にコインを奢ってもらえない。
たまたまメンバーが少し早めに来てコインを奢ってもらえた時も、おじさんの就寝時刻が早いため、いつもすぐに途中で抜けていたのだ。
妻の寝息を聞きながら、おじさんは明日への覚悟を決めていた。
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いつもとても楽しみに読ませて頂いています。
内容がセンスに溢れていてまた、絵も上手くて最高です(^o^;)
これからも応援しています、頑張って下さい!